japan-architects.com: 5月 2009

28 5月, 2009

エマニュエル・ムホーさんの「kaleidoscope」展

CSデザインセンターで開催中の展覧会「kaleidoscope〜万華鏡のように変化する色の世界」。エマニュエル・ムホーさんは、「色」を空間を構成する三次元ツールとして扱い、今まで美容室やオフィスなどのインテリアを数多く手掛けてきました。そんなエマニュエルさんが今回企画した「kaleidoscope」展は、ひと月毎に一色ずつ展示空間を変化させ、訪れる者に普段は気付かない色そのものを再認識させるというコンセプトで構成されています。ぜひこの機会に「色」を体感しに行ってみてくださいね！

7月14日まで、CSデザインセンターにて開催しています。

詳細>>CSデザインセンター

Yellow

Red

Green

Blue

Black

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25 5月, 2009

スタジオ・ノアの新事務所

スタジオ・ノア主宰の森信人さんより新しい事務所のお写真が届きました。

「事務所移転から3か月の状態です。他の2部屋は資料室と打合せ室の予定ですが未だ片付かず、もっぱらここで打合せも兼ねています。来客時にはコーヒー、紅茶、緑茶となんでもＯＫのキューリグコーヒーが大活躍です。日当りがよく気持ちいいのでたまの休みの日もついついここで仕事をしてしまいます。」

15 5月, 2009

AUAU建築研究所の「GATE HAUS」

AUAU建築研究所の鵜飼昭年さんより「GATE HAUS」が届きました！

２階リビング：ピアノと開放的な階段、そしてその南側には桜の花が覗き込んでいます。

北側ファサード　夜景：スクリーンからインテリアの光が零れ落ちています。

２階生活空間：南から北まで貫通した筒のような空間に機能を満たボックスが接続しています。

南側ファサードと桜の木；家の中を桜が覗き込むような関係性です。

西側ファサード：ホチキスの針を伏せたような構成です。

北側ファサード：スクリーンが降りるとプライバシーが確保されゲートの奥に桜の幹が見える

「桜を真近に見られるゲートのような住宅が完成しました。
１階部分をピロティとして地域社会に空間概念として開放し、敷地内にある桜の木がコミュニケーションを生む。桜の花の近くに暮らせるように２階をメインの生活空間として、窓いっぱいに花が咲き、ピアノと開放的な階段がその効果を一層増幅する。街路側には柔らかいハーフスクリーンを取り付け、南北に貫通するダイナミズムを遮ることなく、さりげなくプライバシーを確保すると同時に街路に対して豊かな印象を提供する。」

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