31 5月, 2011

【New Profile】オンデザインパートナーズ


軒下と小屋裏の家、東京(写真:鳥村鋼一)



六本木農園 Farm、東京



キュレーターと家、神奈川(写真:鳥村鋼一)


たびたびブログでも取り上げさせていただいたオンデザインパートナーズのプロフィールをご紹介いたします。

http://www.japan-architects.com/ondesign



オープンハウスの詳細は以下の通りです。

「軒下と小屋裏の家」 
「ビルヂング」 
「写真スタジオのある家」 
「ヨコハマアパートメント」 
「House at Momijizaka」 


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30 5月, 2011

「野井成正の表現」 開催中


野井成正さんのこれまでの表現活動を振り返りながら未来への提案を紹介する展覧会。作品や表現の数々、また椅子などプロダクトも含めた資料展示により、その多彩な活動を振り返る。

「今回の特筆すべき試みとして、野井氏が会場構成で活用した間伐材による持 ち運び可能なシステムキット・インテリアがあります。これは柱と梁板を組み合わせるだけの、誰にでもできる簡便なシステムインテリアです。組み立てる人の 感性や、場の空間に合わせて自在にレイアウトが可能な、まさにポータブル(移動可能)なキットです。野井氏はこのシステムキットを実現化することによっ て、従来の枠組とは異なる、もう一つ別の空間のあり方を具体的な形で指し示したいと願っているのです。(HPより抜粋)」

詳しくはこちら 


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27 5月, 2011

【震災復興支援提案】「モバイル・すまいる」by 山下保博

山下保博さん(アトリエ天工人/Tekuto/Yasuhiro Yamashita)らが中心となって発起した"笑顔の再生「モバイル・すまいる」プロジェクト"を紹介します。

2004年新潟県中越地震、2007年能登半島地震、新潟県上中越沖地震などにおいてヒアリング等を行い、仮設住宅暮らしのストレスフルな問題に対し、速やかに本設に移れるよう支援すべきと考え、災害復興プロジェクトを進めて参りました。常設住宅をつくるシステムを持つNPO法人 N・C・S と、移動を可能にするシステムを持つトレーラーハウス協会が一体となって、被災者に住宅を供給するプロジェクトです。(公式サイト本文より)

〈最初の数ヶ月は仮設で〉
迅速に快適なすまいを、東京近郊の工場で、住宅ユニットを短期間で安く量産。仮敷地に「仮設住宅=トレーラーハウス」が移動し設置。

〈1年後~数年後に本設を〉
まちのインフラが整う、あるいは安住できる新天地が見つかると共に移動。本敷地に基礎を設置し、恒久的な「建築物」としてご利用できる、「移動可能な住宅」=「モバイル・すまいる」なのです。

事務局としてNPO法人N・C・Sを設立。プロジェクト参加者、協力企業や有志も募集しています。有志にはjapan-architectsメンバー鵜飼昭年さん(AUAU建築研究所/Akitoshi Ukai)も。
詳細・問い合わせは >> www.mobile-smile.com


※ジャパンアーキテクツでは、先の東日本大震災の復興支援に関する、建築分野からの支援活動や関連情報をお伝えすることで、復興や被災者のための支援のお手伝いができればと考えております。建築家の観点からのご提案などございましたら、ジャパンアーキテクツ事務局までメールでお寄せ下さい。


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24 5月, 2011

【震災復興支援提案】「Wood Ring System」by 塚田眞樹子

塚田眞樹子さん(塚田眞樹子建築設計/Makiko Tsukada)による、"東日本大震災で被災された方々へ 自立を支援する住まいと施設「Wood Ring System」の提案"をご紹介します。
自治体の用意する公的な仮りの住まいではなくても、なるべく早く、自分なりの場所で新しい生活を始められるようなシステムの提案です。


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「東日本大震災発生後、被災された方々に対して建築家としてできる支援がきっとあるはずだと考えていました。その思いを提案書にまとめてみまし た。この提案書が被災地に届き、少しでも多くの方の支えになりますように!」と塚田さん。
塚田さんのHPに提案書のPDFがあります。>> WOOD RING SYSTEM」提案書
Wood Ring Systemに関するお問合わせは、塚田眞樹子建築設計まで

※ジャパンアーキテクツでは、先の東日本大震災の復興支援に関する、建築分野からの支援活動や関連情報をお伝えすることで、復興や被災者のための支援のお手伝いができればと考えております。建築家の観点からのご提案などございましたら、ジャパンアーキテクツ事務局までメールでお寄せ下さい。


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18 5月, 2011

ジャパンアーキテクツ ニュース

GLAMOROUS
The International Hotel and Property Awards 2011の最終選考にノミネート 


林敬一建築設計事務所
dezeenに最新作の写真がアップしてあります 


北山亘 + architecture WORKSHOP
TOTO通信に白井良邦(カーサブルータス)と大森晃彦との対談「目利きの時代」が掲載されております 


荒谷省午建築研究所
最新作を含め、プロフィールが更新しています 


H2Oデザインアソシエイツ
ベトナムのインテリア誌「NOITHAT」にプロジェクトが掲載しています 


川上デザインルーム
東日本災害復興支援チャリティーオークションが松屋銀座で行われました 


CURIOSITY
Interni Mutant Architecture "Suspended Colors"の写真がHPにあります 


芦澤竜一建築設計事務所
スタッフ、オープンデスクを募集中 


小川晋一都市建築設計事務所
オープンデスクを募集中 


廣部剛司建築研究所
最新作を含め、プロフィールがアップデートしています 



ブログ
五十嵐久枝 / Igarashi Design Studio 5/6「イズムコンシェルジュ」
P_kan:庄司洋建築設計事務所 5/16「沢山の型ガラスで」
坂牛卓一級建築士事務所 5/15「安田幸一さんの東工大図書館」
廣部剛司建築研究所 5/16「生命を守る器」




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14 5月, 2011

「五十嵐淳展 状態の構築」会場レポート

TOTOギャラリー・間で5月13日より開催の「五十嵐淳展 状態の構築」プレス内覧会に行ってきました。(Jun Igarashi Exhibition)




会場は薄いカーテンが壁面全周を覆い、照明はそのカーテンの足元からのみ。間接照明のような効果で、淡い光の空間にアイレベルに展示された大型の模型がまるで浮いているようだ。



継ぎ目のないカーテンで囲うことで、均質な空間になるように演出した。

17点ある模型(作品は18点)はこの展示のために全て新しく木材で内部まで精巧に作られており、とても見応えがある。

五十嵐さんのデビュー作で自邸でもある「矩形の森」。

内部を写真に撮ると実物と見違えるほどのクオリティ。 木材加工の業者に部材を加工してもらい、自身たちで数ヶ月掛け組み立てたそうだ。

手前「Tea House」、奥が「原野の回廊」。

「豊田市逢妻交流館」

長さ4.6mある「風の輪」

木材で模型を作ることによって、スチレンボードのように光が透けずに、よりリアルな光と陰影を感じ取ることができる。

中庭の展示。「大阪現代演劇祭仮設劇場」の実物大を半円にしたもの。


上階の展示室には9点の作品。

「House M」


「House O」

「ファーム富田 回廊」


「ファーム富田 Signal Barn」


今回の展示に合わせて刊行された五十嵐淳初の作品集「五十嵐淳/状態の構築」 (TOTO出版)

五十嵐淳さん。「写真や図面は使わず、中も見えるできるだけ大きな模型だけを、しかも家具や人のスケールモデルは置かずに展示しました。ですのでその空間の『状態』をぜひ想像してください。想像していただくことで、きっと皆さんの記憶に残る展示になるのではないかと考えています。」

【五十嵐淳展 状態の構築】
2011年5月13日〜7月9日


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