【震災復興支援提案】東日本大地震支援プロジェクト by 坂茂: 続報２

コンテナを利用した仮設住宅の支援プロジェクトを開始した坂茂建築設計/Shigeru Ban Architects。そのコンテナ仮設住宅のモデルルームが宮城県の被災地、女川に作られ公開されています。

多層（２、３階建）の仮設住宅を建設することにより、狭い土地により多くの戸数を建設できる。それにより住棟間隔を10m以上確保し、そこに集会所、マーケット、児童図書館やアトリエ（坂本龍一氏と千住博氏の寄付によりボランティア学生の手で建設）などのコミュニティ施設も建設する。

モデルルーム外観

ダイニング、リビング

備え付けの収納を追加。（Photos：SBA HPより）

○多層仮設住宅モデルルーム公開のお知らせに関する資料のPDF

○場所：宮城県女川町総合運動場内 野球場外脇（ホームベース側）
※ご見学については下記に連絡を。7月17日以降は工事現場事務所としての利用になります。
○連絡先：坂茂建築設計 　担当：渡部 TEL: 03-3324-6760
○email：van@shigerubanarchitects.com

○詳細：www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_van_p2.htm

今後も進展がありましたら、当ブログでさらに紹介して行く予定です。

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