03 12月, 2014

小山光/キー・オペレーションによる恵比寿の「タイムゾーンヒルトップビル」

小山光/キー・オペレーションAkira Koyama + Key Operation Inc.が手掛けた商業ビル「タイムゾーンヒルトップビル」内覧会に行って来ました。場所は恵比寿駅からほど近い飲食店と住居が混在するエリア。

敷地面積265m2、建築面積148m2、延床面積578m。RC造5階建て。
2012年に小山さんが手掛けた「テラスビル」と道を挟んだ真向かいの敷地で、同じ施主から依頼された(施主にとっては恵比寿での4件目のプロジェクトとなる)。



1階〜4階までは飲食テナント、5階は住戸。
建物は接道よりセットバックさせ、さらに左側を敷地に対して斜めに後退させ、生まれたスペースに緑豊かなゆとりのある場を設けて人を呼び込む。



1階テナントにはテラス空間を設けた。
向かいのテラスビルでの経験を活かし、近隣住居への配慮として防音パネルをつける予定とのこと。



取材後、1階のテナントやグリーンが入った現在の様子 (photo:KEY OPERATION INC.)


2階テナントスペース
左の壁裏に非常階段があるが、テナントの気積をとるために壁を斜めにした。



4階テナントスペース
1階の外構にゆとりを持たせたため、2階から4階はできるだけ大きな面積を確保できるように一体的なボリュームにしている。大小様々な開口でリズムを作り大きな壁面の圧迫感を軽減。



エントランス側の見下ろし。斜めにふっているファサードの状態がよく分かる。


5階の住戸は施主の自宅兼事務所だ。


特注ダイニングテーブルは打ち合わせテーブルを兼ねている。


南側の大開口からは恵比寿ガーデンプレイスの夜景を存分に眺めることが出来る。


恵比寿駅より続く道からは、建物がこのように見えてくる。
両ビル共ファサードの手前を角度をつけて開いているので店舗の賑わう様子がわかる。右のテラスビルと呼応するように建てられた。



テラスビル。


小山光さん。「街づくりを意識しました。以前手掛けたビルとの建物同士の関係性を考えるのは勿論のこと、実際の店舗空間の使われ方や周辺環境への配慮の仕方等、テラスビルの設計で学んだことを反映させながらアプローチすることが出来ました。」


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