10月17日より始まった「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」関連イベント「MAKE HOUSE 木造住宅の新しい原型展」を見に行ってきました。場所はTokyo Midtownコートヤード。
《以下展示概要より抜粋》
「 "耐震構法SE構法” を展開する(株)エヌ・シー・エヌの依頼を受けた気鋭の建築家7組が、”パーツ化" をキーワードにこれからの住宅を提案をするという企画・・
建築家の提案から少なくとも1点以上が選ばれ、実際に建設し、販売まで行うことも同時に企画中」とのこと。
ドームに入ると、集成材とSE金物の “SE工法” で組まれた架構になっており、各建築家のブースが7つ並んでいる。
レセプションでは本展企画の岡田栄造さん進行により、
7組の建築家からプレゼンテーションが行われた。
左から、吉村靖孝、藤原徹平、藤村龍至、中山英之、長坂常、谷尻誠、禿真哉、鈴野浩一の各氏。
これだけ個性溢れる建築家たちが、同じお題に対してどのような答えを出すか非常に興味がある。
まずは7作品をご覧いただき、どの作品がどの建築家のものか考えてみて下さい。
Aまずは7作品をご覧いただき、どの作品がどの建築家のものか考えてみて下さい。
B
C
D
E
F
G
以下答えです。
二重線のグリッドで光や風の通り道をつくる。 自然を無理なく内部に取り込む家。
自分で設計できる。すぐに値段が分かる。住み手が家づくりに参加できる新しい仕組み。
巨大なテーブル、大きなテーブル、ふつうのテーブル。大きな屋根の下で家具を並べるように生活の場をつくる。
D: 「開かれた家」鈴野浩一+禿真哉(トラフ建築設計事務所)
生活の変化に合わせて部屋を増やせる、減らせる。 多様なライフスタイルを許容する骨格と、家具のようにつくれる部屋。
斜面にも水上にも、高床だから様々な敷地に建てられる 。天井高を抑えてエネルギー効率を高め、コンパクトで豊かな空間を安価に。
G: 「柱と梁の家」藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所)
SE構法の原点に戻り、必要なパーツを見直し柱と梁の2種類に。室内に現れる大黒柱が、新しい暮らしのよりどころになります。
SE構法の原点に戻り、必要なパーツを見直し柱と梁の2種類に。室内に現れる大黒柱が、新しい暮らしのよりどころになります。
作品の詳細は是非会場でご覧下さい。
数量限定トートバッグに自由にデザインしながらスタンプを押す姿が。
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