ブーローニュ・ビヤンクール市のセーヌ川に浮かぶセガン島は、自動車メーカー、ルノーの工場跡地と知られ、パリ市民に長く関心を持たれてきた。1999年には建築家の安藤忠雄氏の設計によるピノー財団の現代美術館の計画があったものの、2005年にその計画はピノー氏本人により撤回。その後、建築家のジャン・ヌーベル氏をコンサルタントとして迎え、2010年6月に新たなPFI(民間投資公共事業)の共同開発の計画が発表された。
この『シテ・ミュージカル』 Cité Musicale は、その一部としてパリの西のゲートに相応しいモニュメンタルな建築物になることを期待され、Shigeru Ban Architects Eruorpe + Jean de Gastines Architectes の案が選ばれた。
『シテ・ミュージカル』は、多目的コンサート・ホール4500/6000席、クラシック音楽ホール1150席、リハーサル室・収録室、パリ・オペラ座付属音楽教育施設、レストラン・ショップ、オーケストラ関係者住宅、公園などで構成される。
完成は2016年6月(一般公開予定は2016年10月)。
Drawings : © Shigeru Ban Architects Europs
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