納谷建築設計事務所の「南加瀬の住宅」オープンハウスに行ってきました。場所は川崎市幸区の住宅地。

建坪約10坪に夫婦+子供4人の6人家族が住むための住宅です。

間口約4m、奥行き約9m。L字型の空間が連続しているのが断面図から分かります。

ガレージ。耐力壁がちょうど収納スペースとして使われてゆくことになりそうです。

かなり広い玄関は、左側にサンドバッグを吊り下げるためです。床に10cm程の段差が見えますが、ガレージも含めこの後コンクリートを流すそうです。

写真では少し分かりにくいですが、各階の色は塗り分けられており、右の玄関はグリーン、階段から2Fはピンク。塗装工である施主がご自分で塗装したそうで、さすがにきれいな仕上がりでした。

2FはLDK。奥に水回り。

2F奥から。

東側には奥行き目一杯のデッキスペース。途中にトイレがあります!

トイレからの眺め。

2Fと3Fの間の踊り場から。

3F子供部屋。リビングの高さを2500mmと高めにとったことで1900mmと低め。こちらの部屋はアイボリー。中央には作り付けの勉強机があり、姉弟4人仲良く向かい合いながら座れるようになっています(天板は取り外しも可能)。奥は主寝室。

4人おそろいの椅子も作りました。

机の真ん中にある階段でさらに上へ。奥に見える椅子は階段を支えるために設置されています。

上がるとロフト空間になっていて、子どもたちの寝室になります。色はブルー。

納谷新さんに立っていただきましたが、ご覧の高さです。


ロフトから降りてくる納谷学さん。大人だと完全に体をかがめる必要があります。

間口約4m、奥行き約9m。L字型の空間が連続しているのが断面図から分かります。

ガレージ。耐力壁がちょうど収納スペースとして使われてゆくことになりそうです。

かなり広い玄関は、左側にサンドバッグを吊り下げるためです。床に10cm程の段差が見えますが、ガレージも含めこの後コンクリートを流すそうです。

写真では少し分かりにくいですが、各階の色は塗り分けられており、右の玄関はグリーン、階段から2Fはピンク。塗装工である施主がご自分で塗装したそうで、さすがにきれいな仕上がりでした。

2FはLDK。奥に水回り。

2F奥から。

東側には奥行き目一杯のデッキスペース。途中にトイレがあります!

トイレからの眺め。

2Fと3Fの間の踊り場から。

3F子供部屋。リビングの高さを2500mmと高めにとったことで1900mmと低め。こちらの部屋はアイボリー。中央には作り付けの勉強机があり、姉弟4人仲良く向かい合いながら座れるようになっています(天板は取り外しも可能)。奥は主寝室。

4人おそろいの椅子も作りました。

机の真ん中にある階段でさらに上へ。奥に見える椅子は階段を支えるために設置されています。

上がるとロフト空間になっていて、子どもたちの寝室になります。色はブルー。

納谷新さんに立っていただきましたが、ご覧の高さです。

ベンチから街並みが見えます。

ロフトから降りてくる納谷学さん。大人だと完全に体をかがめる必要があります。
3Fから階段ホールを見下ろす。「空間が縦に連続してゆく様子ががここからよく分かります。L字型をした各階で大きくシーンが変わるのが面白い住宅です。」と納谷学さん。
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