保坂猛建築都市設計事務所によるチャーチスクールと保育園の複合施設の内覧会に行ってきました。敷地は横浜市の港南台駅からバスで十数分の場所。

周辺には小さな山や森、グランドや公園もある広がりのある環境。

0歳児から高校生までの子供達が学ぶ施設として、「森の中に建物をどのように建てるかについて、新しい在り方を目指した建築」です。


エントランス。こちら側が北になります。

エントランスを入るとまずホール。中央にはハンモックが吊り下げられています。

ホールから東方向を見る。1階には保育室、職員室、事務室、調理室などがあります。

建物には5カ所、シマトネリコの木が植えられた中庭があり、自由に出入りできるようになります。

扉は全て木サッシュにガラスの引き戸。

東の端から南側の庭に面して保育室が5つ連なります。

0歳児から高校生までの子供達が学ぶ施設として、「森の中に建物をどのように建てるかについて、新しい在り方を目指した建築」です。


エントランス。こちら側が北になります。

エントランスを入るとまずホール。中央にはハンモックが吊り下げられています。

ホールから東方向を見る。1階には保育室、職員室、事務室、調理室などがあります。

建物には5カ所、シマトネリコの木が植えられた中庭があり、自由に出入りできるようになります。

扉は全て木サッシュにガラスの引き戸。

東の端から南側の庭に面して保育室が5つ連なります。
トイレのサイン。

エントランスのすぐ右にある階段で2階へ。

踊り場から。

2階の真ん中に礼拝ホール。子供達はここで毎朝牧師さんからのお話を聴き、その後それぞれの部屋に分かれます。

どこの部屋にいても、お互いの気配を感じることが出来ますね。

照明は十字架のデザイン。


床下のカヤバ製特注ダンパー。数日後、重機を使って建物を震度3程度に揺らし実証試験をするそうです。



エントランスのすぐ右にある階段で2階へ。

踊り場から。

2階の真ん中に礼拝ホール。子供達はここで毎朝牧師さんからのお話を聴き、その後それぞれの部屋に分かれます。

どこの部屋にいても、お互いの気配を感じることが出来ますね。

照明は十字架のデザイン。

この建物は基本的に木架構ですが、強度を得るために中庭5カ所を囲むフレームが鉄骨になっており、その4面に厚さ19mmの強化ガラスでガラス制震壁としています。さらに鉄フレームに制震ダンパーが装着されています。日大の空間構造研究室で実験を行ったそうです。

床下のカヤバ製特注ダンパー。数日後、重機を使って建物を震度3程度に揺らし実証試験をするそうです。


保坂猛さん。「この建物は沢山の方の献金によって建てられました。30人あまりの様々な考えをヒアリングするという経験は初めてでした。大きな模型で議論を進め、"どちらを向いても森"という当初のコンセプトをそのまま実現できました」
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