アルミディスプレイシステムのメーカーEXTOの本社ショールームにて開催の「太い手展」に行ってきました。
本展は、藤森泰司、トネリコ、五十嵐久枝、寺田尚樹の4組のデザイナーとコラボレーションしたEXTOの新商品を使ったプロダクトデザインの展覧会である。
本展は、藤森泰司、トネリコ、五十嵐久枝、寺田尚樹の4組のデザイナーとコラボレーションしたEXTOの新商品を使ったプロダクトデザインの展覧会である。
ショールームはトネリコのデザインによりリニューアルしたばかり。左の壁にはEXTOの新商品「HANGALL25/25R/75」が整然と並ぶ。今回は、これらウォールシステムを使ってプロダクトを作るというお題が各デザイナーに課された。
THREE WAY「増殖する小間」by トネリコ
三方向のフレームとパネルで構成したパーティションのような商品を並べるための什器。LOFTの什器を手掛けているトネリコらしく、動きのある小さな空間をつくり、そこに沢山の小物を並べることを想定している。
L「エル」by 藤森泰司
オフィスや家に持ち帰れる位の小さなスケールのプロダクトにしたもの。机やキッチン周りに置いて様々な小物をディスプレイできる。片側はHANGALL、もう一方はマグネットパネルになっている。
chaise longue 「MARO」by 寺田尚樹
本来ディスプレイ用の棚やフックを取り付けるスリットに、ディスプレイ以外の機能を取り付けられないかという発想から生まれた長椅子。ゴムの押し出し材を製作してクッション材にしている。
この作品でディスプレイされるのは人間。ということで自らディスプレイになる寺田さん。
Shoku - pan / Roll - pan by 五十嵐久枝
ゆるやかに空間を仕切ることもできる飾り棚。シルバーの面は赤いアクリル板がパンに塗ったジャムのようなイメージ。
五十嵐久枝さん (Hisae Igarashi / Igarashi Design Studio)。「モチーフにしたのはパンです。普段はそれほど色を使ってデザインしてはいないのですが、今回は色彩の透過性を取り入れてみました。」
【太い手展】
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