7月16日から東京オペラシティ・アートギャラリーにて始まった「家の外の都市(まち)の中の家」は、2010年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展での日本館の帰国展。開催前日オープニング・プレス内覧会に行ってきました。
出展は北山恒(architecture WORKSHOP/Koh Kitayama)、アトリエ・ワン(Atelier Bow-Wow)、西沢立衛(Ryue Nishizawa)
サブタイトルは「Tokyo Metabolizing」。絶え間なく代謝、生成変化を続ける生命体のような都市、東京。
展示室に入るとまずパリとニューヨークの航空写真。パリは19世紀半ば帝政の強大な権力下でコントロールされた都市空間。ニューヨークは20世紀初頭の巨大資本がその力を誇示するようにスカイスクレーパーが立ち並んだ都市風景が形作られた。
※塚本さん&貝島さん(アトリエ・ワン)は残念ながらタイミングが合わず撮影が叶いませんでした...
【家の外の都市(まち)の中の家】Tokyo Metabolizing
第12回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展
第12回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展
会期:2011年7月16日〜10月2日
会場:東京オペラティ アートギャラリー
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