11月23日より南青山のプリズミックギャラリーではじまる、PRIME / プライム建築都市研究所展「都市×建築×スポーツ」に行ってきました。
PRIMEは田辺芳生、小谷野直幸、大西正朗、鯉淵崇臣の4人のパートナーによる建築設計チーム。
展覧会の概要は「スポーツは都市における重要な文化、アクティビティであり、場を生み出すクリエイティブな行為である。現代の都市空間において、今一度、スポーツの場について考えてみることで新しい建築の可能性がみえてくるのではないだろうか・・・
・・・私たちがこれまで取り組んできたスポーツ施設のプロジェクトについて、都市的な視点や新しいプログラムの提案を含めた展示+イベントを行いたいと思います。 」
〈2022 FIFAワールドカップ招致スタジアムコンセプトデザイン〉。大阪会場のイメージデザインを担当した。(結果はカタールでの開催)
〈飯能スポーツフィールド〉(仮称)。
飯能市で計画中の複合多機能型ニュータウンに新設される工場の次世代型福利厚生施設。2014年完成予定。
工場のスポーツフィールドに隣接し、企業と従業員、工場見学者、地域住民、プレーヤー、観客等、交流や賑わいを生みだすようなゲストハウスだ。
〈日本バスケットボールリーグ 夢のアリーナプロジェクト シブヤモデル〉
競技者のための体育館から、地域社会のためのアリーナを代々木競技場周辺をモデル地域に想定した提案。
人工芝フィールドの断面模型。 床には同じメーカーがガーデニング用に開発したもの敷いた。すると...
床の素材が変わるだけで子供が遊ぶ光景が生まれる。「こういう力がスポーツにはあるんですよ!」と代表の田辺さん。
大盛況のオープニングパーティーでは、かつて住宅の設計を手掛けたお施主さんが切り盛りを買って出て、素晴らしい手料理を用意していた!
【PRIME / プライム建築都市研究所展 - 「都市×建築×スポーツ】
日時:2013年11月23日~2013年12月25日
場所:プリズミックギャラリー
詳細:www.prismic.co.jp/gallery/works49/
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