この企画は近代名建築の価値をもっと見直してもらいたいとREが発案し、文化庁の助成金の給付を受けたもの。
初め東京カテドラルは「宗教イベント以外はちょっと・・・」と難色を示していたそうで、何度も足を運び実演していった結果開催されることになった2008年の初公演(カテドラルの大改修を記念して行われた展示・空間パフォーマンス)から、今回2回目の開催になる。
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「Soft Architecture」は磯崎新が万博の頃70年代に発表した言葉で「それまで物理的に構築されるというイメージが強かった建築や都市に対して、より現象や変化という要素を重視したデザインの可能性があるはずだ」といった内容。REの日高仁さんは「当時なし得なかったこともソフトウェアや技術の進歩した現代で可能になったことも多く、僕達はそれを"空間を演奏する"というコンセプトで既存の現代建築のなかで今後も続けていきたい」と語った。
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