敷地は33.3坪。1FはRC造、 2F、3Fは木造になります。南東の2F正面に大きな開口部分があります。ここがこの住宅の中心を成していくことになります。
玄関は大きく両開きが可能です。広く取った玄関の左側のスペースに将来室内エレベーターが設置できるように考慮されています。そのため玄関の天井にはスラブが入っていません。一度ガラス戸をはさんで先の右側が納戸、左側が下駄箱、さらに奥にガラス戸がありガレージにつながっています。
2Fは真っ白です。色々な方向から直光、反射光が入り、晴れていたらどんなに明るいことでしょう。天井は5.3mあり、床は光沢のあるタイル貼り。右のストレート階段と、奥のらせん階段ではそれぞれ3Fの別な場所に上がることができます。
外から見えた開口部はこの家の重要なポイントになるテラスでした。下町の路地がテラスの先に続いているようです。このテラスから2F、3Fの様々な場所に光を導きます。左にいらっしゃる納谷学さんに全室を詳しく案内していただきました。「この家では色々な場所からの"眺め"を大切にしました」
楽しそうに駆け回る子供。
========== japan-architects.com ===========
日本の建築家・インテリアデザイナー・ランドスケープアーキテクトと世界をリンク
ジャパンアーキテクツメンバーのプロフィール >>japan-architects.com
建築・デザインのイベント情報 >>What's happening
ジャパンアーキテクツへのお問い合せ >>事務局へメール
日本の建築家・インテリアデザイナー・ランドスケープアーキテクトと世界をリンク
ジャパンアーキテクツメンバーのプロフィール >>japan-architects.com
建築・デザインのイベント情報 >>What's happening
ジャパンアーキテクツへのお問い合せ >>事務局へメール