2012年第1弾のレポート記事は、佐藤宏尚さん (Satoh Hirotaka Architects) による東京都港区「高輪の住宅」のオープンハウスの様子です。
敷地面積67m2、建築面積40m2、延床面積101m2の木造3階建て。
厳しい斜線規制の立地は大きな片流れの屋根がどうしても必要になってきます。
玄関を入ると正面に階段室、右がクローゼットと寝室、左は水回り。
寝室へはクローゼットを通り抜けていきます。
寝室。
水回り。(中央の黄色い線は養生テープ)
2階へ。
階段室はガラスで覆い、アトリウムのような扱いに。階段室を挟んで手前がDK、奥がリビング。
リビング。2階は竹材のフローリング。
ダイニング・キッチン。右上からは北側に開いたトップライトの光が注いできます。
3階は将来の子供室兼皆の勉強部屋。左上にはロフトもあり、南向きのハイサイドライトが斜めの天井に反射して2階まで入ってきます。
反対側から。正面がバルコニー、右奥はトイレ。
3階バルコニーから2階バルコニーを見下ろす。
佐藤宏尚さん (右) と、施主の田村ご夫妻。「隣家が密集し採光に厳しい敷地なのは分かっていました。そこで何人かの建築家に設計を依頼しましたが佐藤さんが一番自分たちに合うかたちで、こんなに明るくなるようなデザインで解決してくれました。」とご主人。
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