家を伝える本シリーズ(旧・こどもたちに伝えたい家の本シリーズ)は本作で28作目。これまで、伊藤豊雄氏、妹島和世氏、隈研吾氏、青木淳氏、みかんぐみ、など数々の建築家による、大人から子供まで楽しめる絵本という形で出版されてきました。一時休刊されていましたが、4年振りに復刊されることとなり、本作はその第三弾となります。
「建築家である私たち二人もいつも、日々の暮らしをより楽しくさせる、家のなかでのちょっとした工夫やきっかけづくりを考えています。
その家自体が家族の生活をもっと楽しくするように考えられているかということの大切さを、水彩で描くおばあちゃんの家を通して、みなさんに伝えたいと思いました。」
(あとがきより)
この本を作っていく過程について、「家を設計するときとほとんど同じことをしていたんですよ」とお話しする八島正年さんと夕子さん。お二人の家づくりに対する想いも垣間見ることができる一冊となっています。
くうねるところにすむところ:家を伝えるシリーズ(平凡社)
「彩りの家」八島正年・八島夕子著 詳しくはこちらをご覧ください。
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