3月11日より開催の、飯田高誉さん、藤村龍至さんによる「超群島 - HYPER ARCHIPELAGO "3.11以後、アーキテクト/アーティストたちは世界をどう見るか?"」プレスカンファレンスに行ってきました。
会場はオランダのMVRDVによって設計された表参道GYRE内のギャラリー「EYE OF GYRE」。
今回の展示は、2009年「ARCHITECT 2.0 -WEB 世代の建築進化論」、2010年「CITY 2.0 -WEB世代の都市進化論」等と続くシリーズの潮流を受け継いでいる。
今回も企画飯田高誉さん、キュレーション藤村龍至さん。
「3.11という歴史的事象から1年たった時を迎え、今後日本が目指すべき道筋に必要なグランドデザインや意思決定のイメージを提示しようとする 『アーキテクト/アーティスト』たちに問いかける展覧会。日本という国の存在をメタレベルで捉え、新たなインフラのネットワークから立ち上がる『超群島 Hyperarchipelago』ともいうべき構造を浮かび上がらせることを試みる。」(リリースより)
出展者は11組。大庭大介 "FOREST" (左)、石井七歩 "理想惑星 (分岐してゆく)" (右)
中央にはスプツニ子! "菜の花ヒール - Work in Progress"
スプツニ子!さん
奥はチーム☆ラボ "グラフティ@グーグル"
田尾松太+井口美香/SAM "建築家たちのための余白"
藤村龍至 "雲の都市 2012"
藤村龍至さん
dot architects + 水野大二郎 "インクルーシブアーキテクチャー"
キュルル feat.チハルチロル "ひかりのありか"
mashcomix+TEAM ROUNDABOUT "戦後建築史マンガ"
403 architecture (dajiba) "浜松の展開図"
403 architecture (dajiba)
奥の暗室では磯崎新 "神話構造線"
「本展では世界を見渡すだけでなく、よりよい世界に向けて展望を示す作品を中心に選定しました。そして集まったアーティストたちをあえて"アーキテクト"と呼び、作品をあえて"プロジェクト"と呼ぶことで、今日の政治的状況にひとつのイメージを与えることが出来ればと思います。」と藤村龍至さん。
それぞれの作品はどのような意図が込められているか、ぜひ会場で確かめてみてください。
【超群島 HYPER ARCHIPELAGO】
会期:2012. 3. 11 〜 4. 16
会場:EYE OF GYRE/表参道GYRE 3F >>
詳細:>>
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