japan-architects.com: 4月 2009

27 4月, 2009

アトリエ・天工人の新刊をご紹介

彰国社より『天工人流−仕事を生み出す設計事務所のつくりかた』が出版されました。いまのアトリエ・天工人の原点といえる若き日の山下さんの様々な経験を通じて培った設計事務所のノウハウは勉強になります。また、時代の先を行くアトリエ・天工人の取り組みも紹介されており、今後の建築家や建築そのものの在り方なども考えさせられます。

経済不況のなかで逞しく建築家を目指すひとは勿論のこと、他分野で独立を目指すひとたちにもオススメです。

ちなみにP. 80 - 81「PR戦略はプロに頼む」にて、弊社ネオプラスシックステンのお仕事もご紹介いただいております（山下さん、ありがとうございました！）

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19 4月, 2009

[New Architect] Prop Position

Prop Position Architectural Design
さんが新規にジャパンにご参加くださいました。

http://www.japan-architects.com/prop-position

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15 4月, 2009

『ジャパンアーキテクツ』とは

日本の現代建築家を世界に発信する希少なサイトです。

世界中の選りすぐりの現代建築家1500名以上が登録するワールドアーキテクツ。その日本版がジャパンアーキテクツです。日本の現代建築家が世界から注目されるなか、現代建築家100名以上のプロフィールと作品を紹介するジャパンアーキテクツは、今後ますます重要なプラットフォームとしての役割を果たして行くものと考えられています。

世界の建築・デザイン情報にアクセスできます。

ワールドアーキテクツは、スイスを本拠地として、日本以外にオーストリア、ドイツ、ベルギー、フィンランド、イタリア、ポーランド、アメリカ、メキシコ、中国、オーストラリア、ブラジル、チリ等の各国版を展開しています。これら世界中のネットワークを活かし、様々な国の建築・デザインに特化した情報（建築物、イベント、求人等）をタイムリーにお届けすることを可能にしています。

月間アクセス数2,700,000以上。

ワールドアーキテクツの2008年月間平均アクセス数は2,700,000を突破、ジャパンアーキテクツの月間平均アクセス数は170,000。現在も増え続けています。

日本語・英語での充実した建築家情報。

各建築家のページには、プロフィールや作品写真はもとより、建築家のフィロソフィー、賞歴、掲載誌の情報、さらには全て同じ内容の英語ページが用意されているため、海外からのアクセスが多数あります。またこのジャパンアーキテクツの英語ページをご自身のオフィシャル英語サイトに設定されている建築家もいらっしゃいます。

ビジュアルから出会うお気に入りの建築家探し。

イメージギャラリーでは国別、ジャンル別に建築写真を閲覧できます。そのため気に入った作品から建築家を調べる、あるいは選ぶことができます。

「ジャパンアーキテクツ媒体資料」より抜粋

13 4月, 2009

[New Architect] 三浦慎建築設計室

三浦慎建築設計室さんが新たにジャパンにご参加くださいました。

http://www.japan-architects.com/miurashin

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11 4月, 2009

クラインダイサムアーキテクツと「20」のケーキ

ギャラリー間にてクラインダイサムアーキテクツ20周年企画展「クラインダイサムアーキテクツ展」が開催されています。

1Fの電飾看板を使った大胆なインスタレーションと2Fで見る繊細なクリスタル製オブジェ。そのギャップが実にクラインダイサムアーキテクツ（以後KDa）らしいです。

Photos : Nacasa & Partners Inc.

オープニングなどにお越しいただけなかった方のために、ここではスーパーデラックスで行われたアフターパーティーに登場した「20」のケーキのお話しをしましょう！

これは私を含むKDaのOB, OG ＆現役スタッフが「マークとアストリッドにサプライズをしよう」ということで、密かに用意していた贈り物でした。数日間メールで色々なアイディアを出し合い（金色の２人の銅像や表彰状なんていうアイディアも！）最終的にKDa20周年であることから「20」のかたちをした巨大なケーキを作ることにし、その上にKDa代表作のお菓子建築を飾り付ける案で合意。

土台となる「20」はプロのパティシエにお願いしましたが、上に乗せるお菓子建築はそれぞれが関わったプロジェクトなどをうまく割り当て手作り分担してくることになりました。

皆仕事で忙しい上にほとんどお菓子作りの経験のないひとなどもいて（私・・？）多少の不安が残りましたが、当日は「20」のケーキが大きすぎてタクシーに乗らず急遽赤帽さんで持ち込むなどのアクシデントにみまわれながらも、それぞれが持ち寄ったお菓子建築は見事に調和し、ひとつのケーキを完成させたのでした。もちろんマークとアストリッドは大感激。サプライズは無事成功に終わりました。

『お菓子建築』の条件

・敷地はだいたい100×100mm。

・いちおう食べられる。

・アレだね、って分かる。

・参加することに意義がある。

・と言いながら、みんなのクリエイター魂に期待！！

・作品は原則、当日持ち寄りで。