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15 7月, 2015

安藤忠雄が近く会見を開く予定

(NHK NEWS WEBより)
新しい国立競技場の建設費が2520億円に膨らんだことに多くの批判が集まるなか、最初のデザインを決めた審査委員会の委員長で建築家の安藤忠雄氏が近く記者会見を開き、公の場では初めて当時の経緯や認識などを説明する見通しであることが分かりました。
新国立競技場の最初のデザインは2012年7月に募集が始まり、建築家やスポーツ関係者などをメンバーとし、安藤氏が委員長を務めた審査委員会が4か月後の11月にイラク人女性建築家の作品を最優秀賞として選びました。
安藤氏は、建設費が2520億円に膨らんだ改築計画を了承した今月7日の有識者会議を欠席していましたが、関係者によりますと、本人の希望で近く記者会見を開く方向で調整が進められているということで、公の場で初めて当時の経緯や認識などを説明する見通しであることが分かりました。
安藤氏について、下村文部科学大臣はこれまでの記者会見で、「なぜ、女性建築家の案を選んだのか、今後、どのように重要なのか、堂々と自信を持って何らかの形で発言していただきたい」と述べていました。
新しい国立競技場の建設計画を巡っては、NHKが行った世論調査で納得できるかどうか尋ねたところ、「納得できる」と答えた人は13%、「納得できない」と答えた人は81%でした。



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